2020/03/27 20:14

●ハスカップカフェLabo & ハスカップファーム山口農園●

この度は、ハスカップカフェ(山口農園)をご利用下さいまして、誠に有難うございます。

ハスカップ栽培をはじめて40年を越え(昭和53年より)、当初から苦味や酸味の強い木を取り除き、生でも食べやすい実やより大きい粒のものを厳選し続けています。

そのおかげか当農園のハスカップは一般的なハスカップに比べて実の大きさや食べやすさに驚かれる方も多く、ハスカップシーズンが来るのを心待ちにして頂いているお客様も大勢いらっしゃるようになりました。

当農園のある厚真町では、現在、約100件の農家が生産していますが、母が栽培を始めた当時はハスカップ自体殆ど知られていませんでした。約20本の木から始まったハスカップ栽培も今では自分と妻と母、弟家族、妹家族で約5,000本の木を育てています。そして摘み取り時期には、家族総出で収穫し、楽しく賑やかに作業しています。

楽しく丹精込めて育てたハスカップを、美味しく召し上がってほしいという思いから

2014年3月にハスカップカフェ(移動販売車)が誕生しました。

そして2019年5月に、待望のカフェと加工場併設した『ハスカップカフェLabo』が出来上がりました。


◆ハスカップの新品種『あつまみらい』と『ゆうしげ』◆

200912月に日本で2番目と3番目になるハスカップの新品種『あつまみらい』と『ゆうしげ』が、山口農園より誕生しました。

両品種とも生食向きの大粒な果実で、『あつまみらい』は甘味と酸味のバランスの良いハスカップらしい味わい、『ゆうしげ』は酸味が少なくフルーティな味わいで、初めて食べられた方は「ハスカップではないみたい!」と驚かれます。

厚真町内のハスカップ農家さん限定で栽培され、今では【日本一の栽培面積のまち】としてブランド化を目指しています。